2019年の1月13日にJAM Projectのライブ『A-ROCK』の大阪1日目に行ってきました。
大阪・東京の2拠点で2日ずつ開催で、自分は大阪の1日目だけ参加しました。
JAMのライブは毎回盛り上がりとアツさには間違いないわけですが、そんな中でも今回は特に古参が大興奮するようなセトリ構成でした。盛り上がりも最高潮。本当に最高のライブだった…!
しかし、長老(影山さん)のMCで個人的にちょっと不安になった点もあったり…。
今回はそんなことをツラツラと書いていきます。
※ライブのネタバレされたくない人は閲覧注意でお願いします!
次の東京ライブで前情報一切無しで参加したい人とか。
最強のセトリ構成
大阪初日のセトリです。
※こちらのブログから参考にさせていただきました。
自分はJAM Projectに一番ハマっていたのは10年前ぐらい。高校生の時ですね。
その後数年追っていなかったけど4年前から再び追い始めた感じです。
追っていなかったときの曲は、今でもCD借りたりアニュータで聞いてます^^;
今回の大阪一日目は、『JAMデビューから19年のうちの前半の曲のみで50曲(あの手この手を使って)』と公言されています。
ということで今回のセトリは、知ってるどころか全盛期でハマってたときに好きだった曲でほとんど構成されていました。
自分と同じような時期にJAMに一番ハマった人なら同じ気持ちになったかも?
序盤にスパロボメドレー
4曲目の『Break out』からたたみかけるようにスパロボテーマ曲。もう始まり3曲で十分盛り上がっていたけど、ここでさらに思っきりぶち上がります。
『Crest of Zs』に『VICTORY』、なんと『GONG』までもう序盤に出てきた。
それが許されるの? 一体どんなセトリになるの? 盛り上がらないところはあるの?
興奮と期待、そしてゾクゾクがとまりませんでした。
やっと歌われた名曲も
数年来、全員で歌われなかった曲や、そもそも全然歌われていなかった楽曲もこの日は歌われました。
『鋼の救世主』は全員で歌ったのが9年ぶりだそうで。
(Twitterでちらほらみた情報ですが)
この日の遠藤さんのラブサビのロングトーンは半端なかった…!
恐ろしく伸びてましたね。尋常じゃない気迫を感じました。
『Name〜君の名は〜』なんて、CD音源ではたくさん聞いていたけど実際ライブでどころかライブ映像でも見たことないと思っていたら、全然ライブで歌われてなくてこの日久しぶりに歌われたみたいですね。
こんな感じで最近ライブで聞けていなかった過去の名曲が復活したりでかなりアツいセトリでした。
最後の怒涛のたたみかけ
思っきりテンションあがりっぱなしなまま終盤へ。
『ハリケーンLove』でタオルを振り回したあとに『限界バトル』。
そして『鋼の救世主』からの『レスキューファイアー』ですから。
大技出しまくり感。自分が参加した神戸の15thライブを思い出すなあ。
あのときは『レスキューファイアー』から始まったなー。
その時ぐらいの異様な盛り上がり。
アンコールでは最新アルバム曲『A-ROCK〜電脳Wars〜』からおなじみ『SKILL』。
しかしこの『SKILL』が旧バージョン!! 部長(※)復活!!
※SKILLの間奏で盛り上げるダニーのこと。ご当地ものの名前で客にコール&レスポンスする。フリも強要する。近年、SKILLが新バージョンになってから部長の出番はなくなっていた。
大阪おなじみの『通天閣!』はもちろん、『U.S.J.!』はうまいと思った。さすが部長!
本当の本当に最強セトリでした。
じゃあ二日目のセトリは?
二日目のセトリはどうだったんでしょうか。自分は不参加でしたが、新しい方の曲だけで50曲ってどんなのかイマイチ想像がつきません。
※二日目もこちらのブログから参考にさせていただきました。
いや、こちらも最強セトリですね。特に最後の方とかかなりアツい。
こっちも行きたかったなあ…。
ライブの雰囲気は?
なんてアツいわりに平和なオルスタ現場なんだ
今回のライブはオールスタンディング(オルスタ)です。客席は後ろの方だけで、前の方は席なしで立って応援でした。
オルスタ現場ってめっちゃ荒れるんですよ。もう人権ないやんってぐらい押されたりはじき出されたりする現場もあります。
MC中や間奏に叫び狂ったり露骨に座り込んで休んだりとかマナーの悪い会場だってあるんです。
そこで今回のJAMライブですが、おそろしくマナーがよかったです。
JAMのライブって普段からおそろしく観客のマナーがいいって印象だったんですが、オルスタでも例に漏れずでした。
オルスタなのに無理な圧縮とかもなかったどころか、基本人と人がぶつからないという…。
でもマナーがいいからと言って静かというと決してそんなことはなかったです。
観客達もみんな声出して飛んで楽しんで。観客同士でもすごい一体感が生まれるんですよJAMライブは。MCも含め全部楽しんじゃう。
大阪に来たときのメンバー達の謎の安心感もいいですね。特に長老とまっくん。
本当にメンバーも客も一体で熱く盛り上がるライブでした。
DJKGによるスペシャルメドレーもアツかった
JAM Project Special Live 2019 A-ROCK にスペシャルゲストが登場?!
いよいよ明日!
JAM Project Special Live 2019 A-ROCK 公演にスペシャルゲスト=DJKGの出演が決定しました!
皆さま乞うご期待です! pic.twitter.com/nNQ3l4jRKp— JAM Project (@JAMProject_0717) 2019年1月12日
Twitterで予告がありましたが、今回はスペシャルゲストのDJKGが登場!
いったい誰山ヒロノブさんなんでしょうか。
DJKGによる選曲とMIXはなかなか楽しかったです。
DJコーナーは二回ありました。一回目は同じ曲が二度流れたり等ハプニング(本人曰く「苦いデビュー」)もありましたが、よくよく考えたら普通にDJができている時点ですごいですね…。何気に多才です。
個人的に『DRAGON』、『未来への咆哮』、『爆鎮完了!レスキューファイアー』が聞けて嬉しかったです。
あと、『JAMがもってった!セーラー服』はほんとに予想外過ぎて。あったなー!って(^o^;)
最後のMCでちょっと不安
最高すぎるライブのなかで、個人的に少し不安になったのは長老(影山さん)のMCでした。
今回のライブは来年の20周年ライブに向けたもので、20周年は最高のライブにしたいとの意気込みでした。ピークを作り出すって言葉がかっこよかったです。
でも、来年のライブを『JAMの集大成』にしたい、みたいなニュアンスに感じてしまったんですよね。
再来年移行は活動が縮小してしまうの? もしかして終わってしまうの?って。
いつもMCでは、これからも何年でも健康で走り続けていくといったことを毎回言ってくれていただけに、今回は少しそこが心配になりました。
もっと先のことなんか考えてられないくらい20周年ライブに向けた思いが強いのかなーとも思いますが。来年、絶対行かないとなー。
おそらく、来年の20周年ライブでは最高に盛り上がった後のMCで「次は25周年、それまで健康で頑張り続けるのでよろしくおねがいします!」みたいなことを言ってくれると信じていますが。
JAM創設メンバーのアニキ(水木一郎さん)も、70歳を超えても各所で歌いつつも、趣味の山登りも健在なので、JAMもあと10年はいけるはず!
以上、2019年JAMライブ大阪1日目のレポでした。
今回は特にアツく盛り上がった、伝説にもなりうるライブだったと思います。
東京は自分は行けないので、来年の20周年ライブを超楽しみに待っています。
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