格ゲー制作備忘録―001.環境構築

C++

格ゲーを作り始めました。趣味の延長上でなんとなく、です。

制作過程の備忘録をあげていきます。3日坊主にならなきゃいいなあ(希望)

しかし自分はストリートファイターすらやったことないレベルでして。

 

 

とりあえず唯一知っている格ゲーはニコニコ動画で有名なMUGENなので、とりあえずそれを目指すとします。

キャラはさておきで、ゲームシステムはMUGENを目指して作成していこうかと。

 

 

管理人のプログラミング能力はC言語が最低限できるって程度のレベルです。

 

 

 

環境構築

まずは環境構築。

初心者でもゲームを作り込める環境はなんだと考えた結果、DXライブラリを利用しC++言語で構築していく方針へ。

DXライブラリは本当に優秀。開発者の山田巧さんには頭が上がりませんね。

DXライブラリはC++用のライブラリですが、C言語の知識だけで十分に動かせます。とんでもねえな!

 

 

といったことを念頭に置いて環境構築。

 

 

Visual Studio 2017

開発環境はやっぱりVisual Studio。フリーでも一人でソフトを作るのに十分すぎるレベル。

知らない間に2017が出ていたのでインストール。

ダウンロードするのはインストーラーだけで、そこからインストーラーを起動したら必要な製品やパッケージだけ選んでダウンロードしてくれるという。めちゃめちゃスマートな感じになってます。

数GBのをWebからそのままダウンロードとかでしたからね以前までは。

 

 

30分くらい?で無事インストール完了。インストーラー方式いい感じ。

 

 

DXライブラリ

公式ページにダウンロード方法とか使用するまでの設定等が懇切丁寧に書かれております。

ページに従って設定。これをしないとコンパイルも起動もできません。

 

 

せずともDXライブラリのディレクトリを毎回指定してコードのはじめに定義する方法もありますが、その方式のまま開発を進めるのもなんだかなーという感じなのできちんと設定。

 

 

DXライブラリの使い方を学ぶならDIxqさんの『ゲームプログラミングの館』

ここでDXライブラリの基本的な扱い方はわかるはず。

超簡単に画像とか動かせるじゃんって感動。

C++といいましたがC言語の知識のみで全然大丈夫です。それも難しいところまで知らなくても大丈夫です。C言語を取得する上でつまづくポイントの一つである『ポインタ』とか。

 

 

Windows SDKのバージョンに注意

Windows10の場合はWindows10 SDKのバージョンに注意。

ここで自分は少しハマりました。コードどころか環境構築でハマってしまった。もどかしい。

 

 

DXライブラリを設定して簡単なコードをビルドするもビルド失敗。

ビルド失敗のエラーメッセージにWindows10 SDKについて書かれていました。

所定のバージョンのWindows10 SDKが必要だそうです。

 

 

Visual Studioをインストールするときは適当に一番上のやつを選んでってやってましたが、DXライブラリに対応してなかったみたい。

 

 

公式で配流されているDXライブラリのSDKのバージョンは一番最新のものじゃなかったような気がします。(記憶があやふや)

『ゲームプログラミングの館』で配布れてるサンプルコードに同梱してるDXライブラリも同じくだった気がします。

 

ビルドエラー時にどのバージョンのSDKが必要かメッセージからわかるのでそれを用意。

Visual Studio 2017なら下図みたいにインストーラーから超簡単に追加できます。

 

 

準備はできました。

あとはいい感じに作ってくだけ。

そのいい感じが難しいんだわ。

 

 

そんな感じで備忘録をつけつつ作っていこうかと思います。

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