格ゲーを作り始めました。趣味の延長上でなんとなく、です。
制作過程の備忘録をあげていきます。3日坊主にならなきゃいいなあ(希望)
しかし自分はストリートファイターすらやったことないレベルでして。
とりあえず唯一知っている格ゲーはニコニコ動画で有名なMUGENなので、とりあえずそれを目指すとします。
キャラはさておきで、ゲームシステムはMUGENを目指して作成していこうかと。
管理人のプログラミング能力はC言語が最低限できるって程度のレベルです。
環境構築
まずは環境構築。
初心者でもゲームを作り込める環境はなんだと考えた結果、DXライブラリを利用しC++言語で構築していく方針へ。
DXライブラリは本当に優秀。開発者の山田巧さんには頭が上がりませんね。
DXライブラリはC++用のライブラリですが、C言語の知識だけで十分に動かせます。とんでもねえな!
といったことを念頭に置いて環境構築。
Visual Studio 2017
開発環境はやっぱりVisual Studio。フリーでも一人でソフトを作るのに十分すぎるレベル。
知らない間に2017が出ていたのでインストール。
ダウンロードするのはインストーラーだけで、そこからインストーラーを起動したら必要な製品やパッケージだけ選んでダウンロードしてくれるという。めちゃめちゃスマートな感じになってます。
数GBのをWebからそのままダウンロードとかでしたからね以前までは。
30分くらい?で無事インストール完了。インストーラー方式いい感じ。
DXライブラリ
公式ページにダウンロード方法とか使用するまでの設定等が懇切丁寧に書かれております。
ページに従って設定。これをしないとコンパイルも起動もできません。
せずともDXライブラリのディレクトリを毎回指定してコードのはじめに定義する方法もありますが、その方式のまま開発を進めるのもなんだかなーという感じなのできちんと設定。
DXライブラリの使い方を学ぶならDIxqさんの『ゲームプログラミングの館』
ここでDXライブラリの基本的な扱い方はわかるはず。
超簡単に画像とか動かせるじゃんって感動。
C++といいましたがC言語の知識のみで全然大丈夫です。それも難しいところまで知らなくても大丈夫です。C言語を取得する上でつまづくポイントの一つである『ポインタ』とか。
Windows SDKのバージョンに注意
Windows10の場合はWindows10 SDKのバージョンに注意。
ここで自分は少しハマりました。コードどころか環境構築でハマってしまった。もどかしい。
DXライブラリを設定して簡単なコードをビルドするもビルド失敗。
ビルド失敗のエラーメッセージにWindows10 SDKについて書かれていました。
所定のバージョンのWindows10 SDKが必要だそうです。
Visual Studioをインストールするときは適当に一番上のやつを選んでってやってましたが、DXライブラリに対応してなかったみたい。
公式で配流されているDXライブラリのSDKのバージョンは一番最新のものじゃなかったような気がします。(記憶があやふや)
『ゲームプログラミングの館』で配布れてるサンプルコードに同梱してるDXライブラリも同じくだった気がします。
ビルドエラー時にどのバージョンのSDKが必要かメッセージからわかるのでそれを用意。
Visual Studio 2017なら下図みたいにインストーラーから超簡単に追加できます。
準備はできました。
あとはいい感じに作ってくだけ。
そのいい感じが難しいんだわ。
そんな感じで備忘録をつけつつ作っていこうかと思います。
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